千の織り  第4回  

            「個展」
        
                                 TICA

2024年11月7日(木)~12日(火)にビーズ織りの個展を開きました





場所は山手
みなとみらい線の終点、元町中華街駅からアメリカ山公園を抜け



外国人墓地を右に見て少し歩くと、左に見えるのが山手234番館
ギャラリーが併設されている山手の洋館4つのうちのひとつです





1階の入り口に案内のポスターを置いてもらいました



2階の一部がギャラリーになっています



休憩室となっているところにはクラシカルな蓄音機やオルガンが置いてあります



個展期間中に1階で蓄音機コンサートをやっていました



また照明器具などの写真を撮りに来る観光客もいて
そのひとたちを個展に誘いこんでいました、、、受付担当のともだちが



受付では、山手の洋館4館のマークのウェルカムボードと、アクスタの二人がお出迎え



受付の向かいはクリスマス作品のコーナー
ちょっと淋しいと思い、2日目からはビーズやリルリンリンの置物を増やしました



ここまでが休憩室です

真ん中の部屋(ギャラリーA)



明るい窓際には、ラリエットとともに、織り機と道具を置き、
織りかけのもので実際に織って織り方の説明をしました
またラリエットを触ってもらい、織り特有の布のような手触りを実感してもらいました



もう1か所には織りあがったスターマンをかけたままにしておき、レシピ(目数表)を見せつつ、
創り方の説明をしました



ICカードケースのコーナー
袋状になっていて、裏は全部違う絵柄なので、触っていただき裏も見てもらいました



ちなみにオバQに見えるものは「銀魂」のエリザベスです

額絵とストラップだけの浜田省吾のコーナーも作りました



最後の部屋はギャラリーB



米津玄師(ハチ)のコーナーです



ここにはコラボしたGODIVAチョコレートの箱や、スピーカーを置いて米津玄師の楽曲をかけていました



わたしのプロフィールを真ん中の部屋に置き
このスペースには米津玄師のプロフィールを置きました
(印刷はフォントにまで拘ってくれたうさおさんcacco夫妻のご協力)




このほかにも
【ディズニー】【アニメ・漫画】【和】【バッグ】【チャーム】 のコーナーを
それぞれ作りました

ひとつずつ作品の紹介をしていくととてつもなく長くなるので
今回、評判がよかった作品で終わりたいと思います

ひとつは、山手在住の美しかった ころの沢田研二   



もうひとつは、案内状の印刷に間に合わなかった中原淳一の「蝶々夫人」です
2日目からは受付の前にどんと置きました



わたしが気に入っているいちばんは米津玄師が描いた初音ミクと同じくボーカロイドのGUMIちゃん



用途としてはブックカバー





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今回の個展では、作品の前にとどまる時間を少しでも長くしてもらえるように、簡単な説明書きや原画の写真をつけました。
またビーズ織り普及委員会としては、少しでも興味を持ってもらえたらと織り機を2台置きました。

おいでくださった人数は、555人
そのうち、ともだちとともだちと一緒に来たひとが70~80人くらい。
その数を引いても大成功だったと思います。
わたしの個展の理想形「ぶらっと来た人に見てもらえる」を叶えることが出来ました。
これは山手の洋館、それも234番館にして正解だったということになります。



この個展のために川越からいらしてくださった方、
うちに教わりに来たいと住所を教えてくださった方がいたのも嬉しかったし、
ドクガクメンバーの愛知の由佳ちゃんが、ご家族と一緒に千葉の法事に行く途中に寄ってくれたのも嬉しいことでした。

唯一のネックは販売が出来ないこと
予約としてオーダーは受けたけれど、これまでの2回とは雲泥の差、、
人気の場所は条件が厳しいです。

初めての個展は、銀座のちいさなギャラリー 販売自由でした 



2回目は、地元駅近くの大きな区民ホール  小物の販売は許されました



そして、3回目の今回は山手の洋館
憧れていた場所なので、開催できたことに満足です。



次の個展は早くても2年後かな。
そのときはどこでやるか決めてないけれど
またこの山手で出来たらいいなとやっぱり思います。



さよーなら、またいつか!